2015年3月2日月曜日

関東州政府構想

地方創生

州単位で考えたほうが良いな。

Art HarbOur Japan

九州、四国、中国、関西、北信越、東海、関東、東北、北海道@やたがらす&なでしこ連合


九州はデザイン愛ランド構想です。

関東はどうするの?




【課題】
では、どうすればいいのでしょうか。
▼ まず、力のある製造業は、技術やアイディアに磨きをかけて、高くても売れる製品を国内で開発し、つくりつづけてほしい。ものづくり日本の土台を、ぜひ、守り続けて欲しいと、強く思います。

▼ ただ、新興国の企業と価格競争になる製品を、国内でつくり続けたとしても、コストを減らすために、雇用も賃金も、減ることになりかねません。 そういう場合、むしろ、円高を利用して、海外に積極的に進出する。そして、そこで、利益を増やして、日本に戻し、国内の研究開発への投資を増やしたり、本社機能を拡大したりする。そういう循環をつくることができれば、ある程度、雇用を守ることができるのではないでしょうか。賃金を増やすこともできるはずです。

▼ その上で、内需型の新たな産業を育成することも欠かせません。介護や医療、農業、そして、再生可能エネルギーなどの分野で、きちんと生活していける賃金を得られる、そういう「稼ぐ力」のある新たな産業の育成を急いでほしいと思います。そこで雇用の場をつくり、製造業から、そちらに橋渡ししていくことも大切です。

【まとめ】
高齢化が進む中、このままでは日本経済は活力を失う一方です。豊かな生活を守るためにも、貿易赤字に転落した事態を重く受け止め、政府も企業も対応を急いでほしいと思います。

(今井純子 解説委員)


カネモチ企業は?

アメリカのIT企業アップルは、創業者のスティーブ・ジョブズ氏が生前に「宇宙船」と呼んだ斬新な設計の新本社を2016年の夏に完成させる計画を明らかにしました。

アップルは、手狭になったいまの本社と周辺に分散しているオフィスを統合して、新しい本社をカリフォルニア州のシリコンバレーに建設する方針を示しています。
新しい本社は、ドーナツ型をした地上4階建ての巨大な建物で、平らなガラスは使わずにカーブをつけたガラスで覆うなど、斬新なデザインを採用していて、去年亡くなった創業者のスティーブ・ジョブズ氏は、このデザインを「宇宙船が着陸したようだ」と表現しました。
これについてアップルは21日、建物の完成時期が2016年の夏になることを明らかにしました。
新しい本社には1万2000人が働くことができるスペースがあるということで、部門を越えた社員どうしの連携を深めて、さらに革新的な商品を生み出したいとしています。

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